D7500でNikon純正の単焦点レンズは買うな!
一眼レフカメラで「おおっ!」と唸らせる写真を撮るには単焦点レンズが欠かせないでしょう。
ニコンD7500で合わせる単焦点レンズには純正レンズも豊富にありますが、他社製単焦点レンズもいいですね。
このエントリーでは、D7500で単焦点レンズを選ぶときにオススメのレンズを紹介します。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D7500 18-140VR レンズキット
一眼レフカメラではズームレンズを使う人も多いですが、標準系の単焦点レンズは撮影の基本を覚えるのに都合が良いです。
D7500の場合には、豊富な純正レンズの中に標準系単焦点レンズがいくつかありますが、SIGMA Art 30mm F1.4 DC HSMが特にオススメです。
このレンズは、30mmの焦点距離で、D7500がDXフォーマットの撮像素子を使っています。
35mm判換算では45mmの標準レンズとして機能します。
そして、F1.4の明るい開放絞りは、前後をぼかした画像を撮りたい時や暗い場所での撮影に威力を発揮します。
SIGMAは様々なメーカーの一眼カメラに対応できるレンズを作っているレンズ専門メーカーです。

このSIGMA Art 30mm F1.4 DC HSMもD7500のニコンFマウントにもちろん対応しています。
そして、DXフォーマット用に設計されているので、D7500との相性も良いですね。
SIGMA 単焦点標準レンズ Art 30mm F1.4 DC HSM ニコン用
SIGMA Art 30mm F1.4でどんな写真が撮れる?
30mmの焦点距離はD7500の場合には、画角が約50度と標準系の単焦点レンズとしては少し広角側に寄っています。
そのため風景からスナップ、人物像まで幅広い被写体の写真が撮れるようになっています。
最短撮影距離は30cmで、接近して撮った迫力のある画像も得られます。
そして、絞り羽根の枚数が9枚の円形絞りも実現しているのが特長です。
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写真は flickr SIGMA Art 30mm F1.4 DC HSM 作品から引用しています
SIGMA Art 30mm F1.4 DC HSMの中のArtの文字は、このレンズが芸術的表現のできる描画性能を持っていることをあらわしています。

それほどSIGMAは、このレンズの描画性能に自信があると言うことでしょうね。
実際、プロのカメラマンでもシグマのArtライン愛用している人が多いです。
レンズ製造に対してもSIGMAは、国内製造にこだわりがあるようですね。
SIGMA Art 30mm F1.4 DC HSMも同様で、金型や部品は国内で製造していて、一部を除けばほとんどが日本製なので信頼性も高いです。
また、合焦位置を個人がカスタマイズできるソフトも開発しているので、PCと連携させれば自分だけの仕様のレンズにできる点もユニークです。
SIGMA 単焦点標準レンズ Art 30mm F1.4 DC HSM ニコン用
F1.4の開放を生かしたボケ味が強力
D7500のニコンFマウントに対応
絞ればシャープに撮れます