純正以外で買うと損?D7500の純正と互換バッテリーの違いを比較
D7500を購入したら予備バッテリーも必要になるでしょう。
D7500のバッテリーはD500と同じバッテリーパックを使用できるようになっています。
また、互換バッテリーも販売されていますが、純正と比べてどのぐらい違うのでしょうか?
やはり純正品を購入したほうが良いのでしょうか?

お値段重視なら互換バッテリーも気になるところですよね。
ここではD7500の予備バッテリーを購入するときに気をつけたいコトを解説してみます。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D7500 ボディ
Nikon D7500の専用バッテリーは、EN-EL15またはEN-EL15aとなっています。
Nikon EN-EL15
Nikon EN-EL15a
実はEN-EL15には2つのバージョンがあって、2013年以前はLi-ion01型、2013年以降はLi-ion20型となっているようですね。
後者のEN-EL15 Li-ion20型は、放電特性を改良したもので、バッテリーの持ちが旧バージョンより良くなっているみたいです。
そして、EN-EL15aはEN-EL15 Li-ion20とほぼ同じ性能だと考えられています。
なお、純正バッテリーチャージャも2種類ありますが、どちらでもEN-EL15またはEN-EL15aをチャージできるようになっています。
Nikon Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL15a
D7500の互換品バッテリーはどう?安心して使える?
さて、D7500のバッテリーには互換製品があります。
互換バッテリーとは純正外のバッテリーのことで、その多くは中国のメーカーとなっています。
価格は純正品の半分から3分の1程度とかなり安いので、予備のバッテリーとして購入する人もいます。
こうした互換バッテリーを購入する時の注意点は、口コミなどで評判の良い製品にする事でしょう。
この動画は互換バッテリーがどうして不安定なのか詳しく解説してくれています。
互換バッテリーが不安な方はぜひ視聴してみてください。
互換バッテリーは安いと何個も購入できるので、バッテリー切れの心配をすることもありません。
一方で、互換バッテリーを使っていると、Nikonのサポート対象外になる可能性があるので、純正バッテリーを購入する人もいるようです。
それに互換バッテリーは、当たり外れがあるという事も言われていますね。
大体4分の1位の率で外れを引くようです。
こうした面倒に巻き込まれたくなければ純正バッテリーにすれば良いのではないでしょうか。
Nikon Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL15a
安心感は断然純正のほうが上
お値段が高いのが玉にキズ