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デジタル一眼レフを購入し、ある程度使いこなせてくると欲しくなるのが新しいレンズである。
入門用としてレンズキットを購入した人やカメラに詳しい人からのアドバイスで購入した初心者の方でも枚数を撮りだし、カメラに慣れてくるともっといろいろ撮り方をしたいという欲求が生まれてきているはずだ。
そこでより性能のいいレンズの購入を考え始めるといったことは自然な流れなのである。
ニコンD500はニコンFマウントレンズであればなんでも装着することが可能だ。
中でもニコンの超望遠レンズは最もオススメのレンズとも言える。
このエントリーではニコンD500オススメの望遠レンズや購入の際の注意点を解説しよう。
Nikon D500レンズキット AF-S DX NIKKOR 16-80/2.8-4E ED VR
AF-S NIKKOR 200-500mmf/5.6E ED VRはニコンのD500を所有しているユーザーにとってはまさに必携の一本だ。
ズームレンズを購入するときに気を付けなければならないことは焦点距離であるのだが、このレンズは500mmの超望遠撮影に対応している。
そして最大でシャッタースピード4.5段分の手ブレ補正効果を持っているVR機構も備えておりオススメの一本だ。
この動画はフォトグラファー三浦健司氏のYouTubeチャンネルの「Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR review」だ。
Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRとタムロンの超望遠レンズを比較しながら分かりやすくレビューしている。
このレンズの購入を検討しているなら、ぜひ視聴してみよう。
Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRはF値が5.6で固定になっているのが何よりも魅力な点だろう。
望遠域ほど暗くなりがちなカテゴリーのレンズだが、このレンズに限っては暗さを感じさせられることはない。
D500は感度を上げてもそれほどノイズを感じさせないカメラなので、相性の良い組み合わせとも言えるだろう。
超望遠レンズは画角が狭い。
被写体の大きさは同じでも、背景に写っている範囲が狭くなるので注意が必要だ。
ズーム側の撮影域を使用するほど背景がボケる。
もちろんそれはそれで良い写真になるのだが、奥行き感のある写真は撮れなくなる。
このレンズはカワセミや鉄道写真など近距離では撮影できない被写体に向いている。
写真はflickrのAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR の作品を引用しています。
望遠端でのピント合焦点は目を見張るほどシャープな描写となっている。
もし風景主体の写真を撮りたいのであれば広角レンズを購入するほうが良いだろう。
レンズ特性を見極めて、それをどのように生かすかは自分次第。
自分が撮りたいものを考えてレンズを選ぶ必要がある。
Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
✅望遠端でのピント合焦点は目を見張るほどシャープ
✅背景がボケる