【D500単焦点レンズ選び】コスパ最強の単焦点レンズはコレ
単焦点レンズとはズームが効かないレンズのことだ。単焦点とは焦点が一つしかないこと意味している。
普通ズームレンズの場合18-270などの幅があり18mmでも270mmでも撮影が可能だ。
単焦点レンズでは例えば50mm単焦点レンズを使用すると焦点距離50mmでしか使用することは不可能なのである。
このため被写体のサイズは自分で動きながら決めることしか出来ない。
この点だけ考えると非常に不便なレンズになる印象を受けるかもしれないが、銘玉と呼ばれるレンズには単焦点レンズが多い。
それはズーム機構が存在しない分レンズをシンプルに設計することができ、大口径のレンズを使用することができるからだ。
つまりレンズに大半のコストをかけた贅沢なレンズなのだ。ゆえに単焦点レンズは玄人好みのレンズであるとも言える。
その中でニコンのD500に最適な短焦点レンズはやはりAF-S NIKKOR50mmf/18Gとされている。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G フルサイズ対応
この動画はユーチューバー Yukoさんの「Nikon Af-S 50mm f1.8 G Field Test Shooting 」だ。
Nikon Af-S 50mm f1.8 Gの特長が非常に分かりやすく解説されている。
特に動画2分以降では屋内撮影で開放F値毎の作例を紹介してくれているのでぜひ視聴してみよう。
他にも、もっと近くに寄れる35mmやもう少し離れることが出来る80mmなどがあるのだが、まずはスタンダードな50mmの単焦点レンズを体験してみてはどうだろうか。
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gはオートフォーカスも高速で、なによりナノクリスタルコートが採用されたレンズがコーティングされている。
値段の割には多くの点で優れておりコストパフォーマンスが高いレンズの1つであると言える。
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写真は flickr AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G 作品から引用しています
単焦点レンズを使うことでよりカメラが面白くなるとも言われている。
ボケ表現なども入り、誰が見てもなんとなくキレイに撮れるのが特徴の一つではあるが、キレイに撮れることでより何枚も写真を撮りたくなるのが人間の性だろう。
枚数をこなすことで写真家としての腕も上がってくるのである。
人に見せる機会も増えるので更に楽しくなると言える。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G フルサイズ対応
コスパ高 ボケ表現も美しい単焦点レンズ
焦点距離は35mm判換算75mm
F1.8と明るい