ニコンのマクロレンズってどうよ?D500おすすめのマクロレンズはこれだ
マクロレンズとは被写体を等倍または2分の1で写すことが出来るレンズのことだ。
対象となる被写体は花や昆虫が中心で、アート作品の他に学術でも使用されることが多いレンズとも言える。
マクロレンズは一度使うと病みつきになるほどの面白さがある。
被写体にどれだけ寄ってもピントが合うのは快感すらおぼえる時もあるくらいだ。
マクロレンズを使用することによって、少しコツさえわかればアート的な作品としてそれなりのものが撮れるので初心者にも実に分かりやすくカメラの楽しさをかみしめることができるレンズの1つである。
このエントリーではNikonD500にオススメのマクロレンズを紹介しよう。
Nikon D500レンズキット AF-S DX NIKKOR 16-80/2.8-4E ED VR
手振れ補正が効く!ニコンのマクロレンズ
ニコンのマクロレンズは様々な種類がある。
特長としては手振れ補正に優れ、オートフォーカスにも対応しているので非常に扱いやすいレンズが多い。
なかでもNikon 単焦点マイクロレンズ AF-S Micro 60mm f/2.8G EDはマクロレンズ初心者はもちろんD500を所有する一眼中級者にもオススメのレンズだ。
この動画はYouTubeのTomTom channelで視聴できるAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDのレビュー動画だ。
2分以降からはオートフォーカスのスピードを確認できる。3分50秒以降では作例も確認できるので、購入を検討しているならぜひ視聴してみよう。
マクロレンズはクローズアップするだけのレンズであると思われがちだが、実はそうではない。
近くによって撮影するイメージがあり、ただ近いだけの撮影であれば普通のレンズで撮影したものを切り取ればいいだけなのでマクロレンズの意味がない。
肝心なのは近くで撮影しているのではなく、被写体を大きくそして精細に撮影できることだ。
つまり細部にまで解像度が必要で、高い処理能力が必要とされている。
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写真は flickr AF-S Micro 60mm f/2.8G ED 作品から引用しています
カメラそのものの性能も当然求められるので、こればかりはマクロレンズだけで語ることができないのだが、レンズには相性というものが非常に重要となってくる。
AF-S Micro 60mm f/2.8G EDはFXフォーマット用レンズではあるが、高感度でもノイズが出にくいD500と好相性である。
マクロレンズを使うのであればこのレンズが秀逸で、焦点距離と共にオートフォーカスが非常に速く使い勝手のいいレンズなのだ。
Nikon 単焦点マイクロレンズ AF-S Micro 60mm f/2.8G ED フルサイズ対応
被写体を精細に撮影できるマクロレンズ
FXフォーマット用レンズ
AFの反応も速い!