D3300で上手に動画撮影する方法
D3300はコンパクトな一眼レフカメラではあるが、動画もフルハイビジョン画質で撮影することが可能なムービーカメラでもある。
しかし、基本的にはスチールカメラであるため、動画撮影の場合は多少の装備を用意したほうが本格的な動画撮影に役立つだろう。
ここではD3300で動画撮影する際に、うまく撮るための必須と言っていい装備を紹介しておくことにしよう。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D3300 18-55 VR IIレンズキット ブラック
まずは動画撮影で気になる音声だが、内蔵マイクはモノラルでしか録音できない上に、機械内部にあるため動作ノイズまで拾ってしまうという問題が有る。
このため、音声についてはPCMレコーダーを用意して別撮りし、後から編集して合わせる方法を取るか、外部マイクを装着して録音する方法を考えるべきだ。
手間を減らしたければ外部マイクが現実的だが、無駄な荷物を減らすためにも、本体給電でアクセサリーシューに固定できるものを選んでもらいたい。
また動画撮影するなら画面揺れを起こさないためにも安定性を高める装備が必要になるためバッテリーグリップか一脚は用意しておいたほうが良い。
元々D3300が小型であるため、持った際の安定がいい方ではないことから、これらを用意しなければ揺れまで全て残ってしまう動画撮影は難しいと考えていいだろう。
一脚なら座りの良さも考慮して、下部が小さな3つ足になっているタイプが使いやすくおすすめだ。
これなら学芸会などのスペースが限られている場面でも、安定した動画を残すことができる。
この動画ではユーチューバーのりょんくん☆ちゃんねるでSIRUIのマルチファンクションビデオ一脚が紹介されている。
SIRUIの一脚はユーチューバーの間でも評判が良い製品だ。
スチールカメラとしては初心者からでも使いやすいD3300だが、動画撮影となると多少の準備をしておかなければ、ブレブレの動画になってしまう可能性もある。
高額の出費というわけではないのだから、後悔しなくて済むだけの準備はしておくことをおすすめしたいと思う。
SIRUI 一脚 P・PSシリーズ マルチファンクションビデオ一脚
安定感抜群の一脚
最大搭載量8kgで安心
ビデオ雲台を装着することもできます