D810のバッテリーで模倣品、偽物を見分ける方法と上手なバッテリーの買い方

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【注意!】急増するニコン製バッテリーの模造品・粗悪品

D810

D810に限ったことではないですが、ニコン製品のバッテリーには偽物や模倣品が出回っているのをご存知でしょうか?

 

この偽物のたちの悪い点が、まるで純正品であるかのように販売されていることなんです。
素人では全く見分けがつかないこともあるぐらいです。

 

純正品の割には少し安いくらいの価格で販売されており、被害者もかなりの数にのぼっています。

 

そこでこのエントリーではD810のバッテリー購入時に偽物を見分ける方法について書いておきます。

 

Nikon デジタル一眼レフカメラ D810

D810のバッテリーで模倣品、偽物を見分ける方法と上手なバッテリーの買い方

EN-EL15

ここではNikon Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL15についての話になるのですが、ある程度は汎用性があるものだと考えて良いと思います。

 

まず最も分かりやすい点がパッケージ。

 

本物のパッケージで利用されている取扱説明書の紙は薄いのですが、模倣品のバッテリーの場合は紙が厚くなっています。

 

結果、外装となる箱がパンパンに膨れ上がっていることが多く、この点だけでも偽物をつかまされたと判断して良いと思います。

 

フル充電?偽物バッテリーの特長

もう1つわかりやすい点が、バッテリーの封を開けた時点のチャージ量。
本物の純正品であるのならチャージ量が50%ほどになります。

 

これはバッテリーが使用されず長期保存される場合、フル充電よりも50%ほどの状態の方が適しているからです。

 

しかし偽物の場合はフルチャージとなっています。
この2つは非常にわかりやすいポイントなので確実に頭に入れておきましょう。

 

他にも通信ソケットとは反対側に文字の彫込があるのなら模倣品という話があります。

 

これはメーカーの注意喚起ページに記載されているので信憑性も高いでしょう。

 

ニコン公式 「リチャージャブルバッテリーの模倣品の実例」から引用しています

 

本体に貼り付けられているホログラムシールの貼りが雑で、本物なら枠より小さく機械できっちりと貼られているので覚えておくと良いです。

 

こうしたNikon Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL15の偽物をつかまされないようにするには、やはり純正品を取扱していると信用できる販売店から購入すべきです。

 

多少価格面で高くはなりますがニコン公式HPから購入するのも良いし、Amazonを利用するならAmazonが販売、発送しているものを選んで購入すると良いでしょう。

 

Nikon Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL15

 

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✅購入後に気になったらニコンの公式ページを確認しよう
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