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望遠レンズはどうしても大きくなりがちだが、D3400で使うことのできる望遠レンズの中には大きさを抑えることに成功しているレンズもある。
その最たるレンズがAF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VRである。
例えば他メーカーの同じ程度の機能を持っている望遠レンズのサイズは一回り大きなサイズだ。
レンズのサイズが大きすぎるとカメラを構えた時のバランスが悪く撮影しにくい。
しかしAF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VRの大きさは全長99mm、最大径78.5mm、質量550gだ。
軽量なD3400に装着してもバランスを崩すことなく撮影に集中できる。
Nikon 高倍率ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR
この動画はAF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VRの撮影テスト動画だ。
このレンズには手ブレ補正機構が搭載されているのだが、その性能を確認することができるのでぜひ見てみよう。
D3400の本体の大きさは幅124mm、高さが98mm、奥行き75.5mmであるためAF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VRであればカメラとのバランスも納得の範囲になるだろう。
つまり望遠レンズであれば、カメラとのバランスが崩れてしまっても仕方がないと最初から諦める必要はないわけだ。
まさに携帯性にも優れている旅行にも向いている軽量のズームレンズと言える。
とはいえ、望遠機能を最大限まで引っ張り出すとレンズがかなり前方に出て来ることになる。
そのため最大望遠での撮影の際にはレンズを自分の手で支えることが必要になる。
このレンズのVR機構手ブレ補正は非常に優れているものの光学16.7倍の超高倍率のレンズであることを考えるとこれくらいのことは仕方ないだろう。
このように非常に優れた望遠レンズであり、さらに最短撮影距離は48cmなので若干離れる必要はあるが標準レンズとしての働きまでこなすことも可能なレンズである。
Nikon 高倍率ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR
✅16.7倍の望遠ズーム
✅シャッタースピード4段分の手ブレ補正機構搭載
✅軽量コンパクトで持ち運びしやすい