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D750はフルサイズセンサーを搭載したカメラ(FXフォーマット)ですが、APS-Cサイズ対応(DXフォーマット)のレンズも装着可能です。
DXフォーマットにすることで画角が変わって解像度は若干落ちますが、選択するレンズの幅はかなり広くなるのが特長です。
写真や動画の画質にこだわるのなら、フルサイズレンズを選択しよう。
ニコンの交換レンズを購入するにあたっていくつか注意点があります。
特に初めてニコンの交換レンズを購入するのであれば、慎重に選ぶ必要がありますよ。
そのポイントを解説しますね。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D750 24-120VR レンズキット
まず見るべきポイントが対応機種の確認です。
D750のレンズマウントはFマウントと呼ばれるサイズです。
レンズはFマウント対応であればどんなレンズでも装着できるのはまず重要。
だけど、Fマウントレンズの中にも2種類の規格があります。
ニコンのレンズの規格は35mmフルサイズと、APS-Cの2種類です。
いずれも別物であるため、撮りたい被写体や目的に合わせてレンズを選択する必要があります。
APS-C専用のレンズを35mmmフルサイズ対応機種で装着することは可能ですが、画角が若干少し変わります。
画像はFXフォーマットとDXフォーマットの違いから引用
また、レンズ性能もかなり違いがあります。
特に絞りとフレア・ゴースト抑制性能です。
いずれも写真の出来映えに大きく影響するので、安いからといってDXフォーマットを買うと後悔する可能性があります。
私の経験ですが、FXフォーマットのレンズが高いので最初はDXフォーマットのレンズを買ってしまいました。
後々FXフォーマットのレンズを買って、その違いに驚きました。
写真用で、しかもRAW現像する方はやはりフルサイズ用レンズの方が画質に優れています。
また絞りは小さく、手ブレ補正が搭載した製品がオススメです。
以上を加味すると、D750におすすめレンズはFXフォーマットの広角単焦点レンズAF-S NIKKOR 24mm f/1.8G EDでしょう。
本体は355gと軽量ですが、ナノクリスタルコートのEDレンズと非球面レンズを採用して、光学設計に優れた珠玉の一本です。
焦点距離は24mmでかなり広角に撮れる上に絞りもF1.8で暗い環境でも快適に撮影ができますよ!
しかも絞りを開放して撮ればかなりボケます。
残念ながら手ブレ補正は搭載していませんが、広角レンズであれば手ブレ補正はそれほど必要としないので問題視するほどのことでもないですね。
写真は flickr AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED 作品から引用しています
ボケ味を生かした写真とダイナミックな風景写真の両方がとれる便利なレンズです。
キットレンズの24-120VRとAF-S NIKKOR 24mm f/1.8G EDがあればどんな環境でも撮影できるでしょう。
D750でキットレンズに慣れて次に購入するレンズとなるとこのレンズが断然オススメです!
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED
✅フレア・ゴーストがほとんどでない
✅ダイナミックな写真が撮れる
✅フルサイズ広角レンズでこの値段なら安い!