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D5600で使用可能な外部ストロボ選びで失敗しないためには2つのポイントに注意するとよいですよ。
1つ目はバウンス撮影に対応しているのかという点で、もう1点は使用できる電池の種類です。
1点目のバウンス撮影ができるかどうかはどのように判断できるのでしょうか。
バウンス撮影を行なうためには、外部ストロボの角度が固定されていないということが条件になります。
ストロボの角度が一定になってしまっており、方向が前に向いている場合にはそのストロボを使ってのバウンス撮影はできないということになりますね。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D5600 AF-P 18-55 VR レンズキット
この動画はユーチューバー ジェットダイスケさんがバウンス撮影についてレビューしてくれています。
内蔵フラッシュをバウンス撮影する方法も解説してくれているのでぜひ視聴してみましょう。
バウンス撮影とはストロボの光を壁などに反射させて光を単一の方向ではなく拡散させる撮影方法です。
上の比較画像はニコン公式HPのSB-300 製品特長から引用しています。
このように撮影すると被写体の雰囲気が格段に良くなりますよ。
例えば若干暗い部屋での撮影を行っている時には光量が不足しているため、ストロボを使用する必要がありますよね。
だけどストロボの光は非常に強いので、被写体に反射することもあって自然な色合いが出なくなってしまうこともあるのです。
だけどバウンス撮影をするなら光は壁全体に反射することになるので、光が被写体に対して全体的に当たることになります。
これによって自然な光に近付けることができるのです。
このバウンス撮影をする時には、ストロボの角度を多く変えられる方が有利になりますがスピードライトSB-300は90°と120°に調整できるので非常に便利です。
そしてこの機種であれば単4形アルカリ電池や単4形ニッケル水素充電池が使えるので充電タイプの電池も使用可能で非常に利便性が高いと言えるでしょう。