D5600用の互換バッテリーを買うメリットとデメリット

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D5600用の互換バッテリーを買うメリットとデメリット

D5600

バッテリーには純正品と互換バッテリーというものがあるのをご存知でしょうか?

 

純正品は文字通りカメラメーカーの販売しているバッテリーの事で、互換品はバッテリーの製造をしているメーカーが特定のカメラのバッテリーを作って販売している製品です。

 

例えばD5600であればニコンのカメラなのでニコン製のバッテリーが純正バッテリーとなっています。

 

互換品にはメリットとデメリットがあるので、それを良く理解してから購入を決めることは非常に重要です。

 

互換品の最大唯一のメリットは価格が純正品よりも非常に安いということですね。
純正品がセールで販売されていたとしても、互換品の値段はさらにそれを下回ります。

 

ロワジャパン EN-EL14a 互換バッテリー

この動画では互換バッテリーの正しい選び方を解説してくれている。これから初めて一眼レフカメラ用互換バッテリーを購入する予定ならぜひ視聴してみよう。

 

互換バッテリーのデメリットその1 メーカー保証がなくなる

 

とにかく安いものが良いという方にとって互換品は非常に魅力的なバッテリーです。

 

だけど、互換バッテリーにはデメリットもあります。

 

まず互換品のバッテリーを使用している時にカメラに不具合が生じたとします。

 

純正品のバッテリーを使用していた場合には、カメラの修理に関しても補償を受けることができますが、互換品では一切の補償はなくなるかもしれません。

 

互換バッテリーのデメリットその2 電池の持ちは純正の6~8割

 

そして電池のもちに関しても互換品バッテリーは純正品には追いつくことはないです。

 

基本的には純正品に比べると電池の減りは6割程度早いと考えておくべきです。

 

さらに互換バッテリーによっては電池残量が表示されないものもあるので注意が必要です。

 

そして寿命も純正バッテリーより6割ほど早く寿命を迎え、それも急に使えなくなるというケースもあります。

 

とにかく安定して使用するのが難しいのが互換バッテリーなので、D5600を使用しているなら少し価格が高くてもニコン純正バッテリーのEN-EL14aをオススメします。